ついにBMDからDaVInci Resolve Liteが登場しましたね。
日本語サイトはまだかわってないみたいですが、サポートサイトからダウンロードできます。
早速ダウンロードして、現在お仕事で使っているMac Book Pro 6,1。一世代前のマシンにいれてみました。GPU的にはNVIDIA GeForce GT330M搭載型なのでOpenCLではなく、CUDAでの対応になりますね。
パフォーマンス的にはCUDAの方が有利なんですよね。
現行のMBPでどうなるかは疑問。
使ってみた感触は。。。。。。。。
まんまResolveですよ。
大きな制限が
「ノードは二つまで→シリアルノードしか使えない」
「GPU/RED ROCKETは1枚まで→レンダリング遅い」
「解像度はHDまで→現状日本の映像業界で2K以上を扱うのはごくまれでは?」
「3D系の調整はなしよ→つかわんだろ」
などなど。
で、Liteだけの話題ではないのですが、Resolve 8.0.1とResolve Lite8.0.1は機能的には同一のようで、8.0.1から新規に搭載された、Primaryでの3-WAY COLORがいい感じ。
新搭載の3WAY-COLOR |
とはいうものの、いままでコントロールサーフェスを使っていた人はあんまり意味ないかな。
どちらかというと、マウスやトラックパッドなどの入力装置で直感的に色をいじるために搭載って感じです。
となると、やっぱりLiteでの使用がかなり強めに想定されているのかな。左下には「AUTO COLOR」ボタンまであるし。
詳しくはあとあと書きますね。
あ、今日発売の「ビデオα8月号」からDaVinci Resolve Liteの入門編なる記事を連載することになりました。興味ある方はぜひ。
1回目の今月はいろいろすっ飛ばして、とりあえず、FCP7からシーケンスデータ投げて、いじってみて、FCP7に戻してみようぜ、っていうのを取り上げました。
細かい解説より、みんな使ってみたいかなって。
DeckLinkを買ってHD映像でMAすることを画策中、こちらのページに辿り着きました。過去記事、参考になりました。ありがとうございます。
返信削除三松商店さん!コメントありがとうございます!
返信削除今頃気づきました。スミマセン。
こんな記事で参考になったとしたら嬉しいです。
なんなりとご質問くださいませ。可能な限り知恵を絞り出しますので。。。。