DDP 24Dが12TB。もともとある4G-FCのRAIDが8TBが2台。バックアップ用途のXserveRAIDが5TB。
非圧縮を求めない作業は基本的にDDPでこなしていこうと思っていますので、必然的に4G-FCが非圧縮のDASとバックアップに回るかなと。
となるとXserveRAIDの扱い方をどうするか。いまどき、2G-FCのRAIDなんぞ中古にだしても買手がつかないか、激安か。
そこで、社内で余っている旧型のWindowsのワークステーションをファイルサーバにしようと画策。
古いとは言え、IntelのXEONが載っているCG用のワークステーションなので、もともとのスペックは今でもソコソコ。
こいつにLinux系のOSを入れて、XserveRAIDをくっつけてファイルサーバ化。CentOSやFreeNASでもいれてしまえば、FTPだけでなく、AFPやWebDAVでも行けるはず。
会社にひいてるインターネットもBフレッツネクストにしたことだし、セキュリティに気をつけて、固定IPを取って外にも開放してしまえば、これは、結構便利?
上りが100MB/sに限定はされますが、映像制作において、チェック用だったり、音効さん用だったりなどなど、ある程度巨大なファイルをやり取りすることはよく有ります。
ところが、無料で利用出来る、宅ふぁいる便やFireStorageなどはファイル容量が2GBまでとか、保存期間が1週間とか、なにかとめんどい。
なので、月額数千円で、この社内サーバを使えるサービスってどうだろう。利用者にはIDとPASSを発給。容量的には一応100GB程度。ただし、5TBの共有なので25社程度に限定し、容量を最低100GB保証。それ以上は譲り合いで。保存期間は契約している間ずっと。
接続はFTP、AFP、WebDAVなど。
FTPは専用ソフトがいるけど、映像系でMacを使っている人であれば、AFPでつなげば、別途ソフトいらず、OS標準でつながるし、内蔵ハードディスクみたいにコピーできるし。
しかも、URLをメールで添付すれば、クリックひとつで誰にでも渡せるし。
ダウンロード自体をID/PASSで制限したければ、そこはオプション、ないし、分かる人はFTPで認証かけてね、って感じ。
基本的には仲良しなプロダクションさんやディレクターさんから使ってもらうことにするかな。
と夢を描いております。
ご意見募集中。
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