毎年NABでしか更新しないのかというぐらいNAB好きな私ですが、例年にもれなく今年も。
ま、自分は東京でのほほんとしてますけどね。
まずはおなじみBlackmagic Designさんから。
日本語の情報もいただきましたので、まずは列挙。
○2.5K RAW記録対応カメラ「Blackmagic Cinema Camera」
○メジャーアップ(でも無償)「DaVinci Resolve 9.0」
○価格破壊の黒船コンバータ「Teranex 2D and 3D Processors」
○なぜか2M/Eモデルのみに追加「ATEM Audio Mixer」
○ようやくだけどかなりうれしい「HyperDeck StudioのProRes対応」
○まじすか?4K【再生】(収録できない)「HyperDeck Studio Pro」
○ThunderboltなビデオI/O廉価版「UltraStudio Express」
○ポスプロの理想かもな追加フレーム用カード「Universal Video Editing Interface」
○内蔵バッテリータイプSDI/HDMIコンバータ(2時間じゃなぁ)「Battery Converters」
○Adobe CS6対応とWDMドライバ対応な「Desktop Video 9.5」
○Mini Converter Heavy Duty価格低下
○Videohub Price Reduction価格低下
最後三つはあんまNABと関係ない気もしなくもないけど。
しかし、Resolveのアップデートとか、Teranexとかはある意味予想範囲内だけど、
カメラがくるとは思わなんだよ。
詳細を全部書いていくとかなりの文章量になっちゃうので、簡単に。
フルバージョンの DaVinci Resolve&Blackmagic UltraScope ソフトウェア同梱
まさか、こうくるとは!予想の斜め上どころか、違う星にいった気分。
簡単にまとめると
これが$2,995で7月発売。
もうなんでしょうね。BMDがカメラってだけで笑えてくるのに、意外と良いとこついてる。
RAW記録がCinema DNGっていうのがさらに笑える。Adobeがほぼ放置してたのに。
BMDは開発コストを抑えられていると。なぜResolveで対応しているのか、謎だったんだけどそういうことね。
ProRes、DNxHDでも記録できるってのはさらにおもろい。
うぅむ。触ってみたい。
○メジャーアップ(でも無償)「DaVinci Resolve 9.0」
これはまた別途ちゃんと書くけど、完全リニューアル!!!!
今までかなり不満だったところに大胆に手を入れてきたなって感じです。
以下リリースからの抜粋。
●1つのソースクリップにつき、最大16チャンネルまでのオーディオ再生サポート
●Quicktime および MXF へのオーディオレンダリング
●自動オーディオシンク
●クリップデータのバーンイン(焼き付け)
●デイリーのバッ チレンダリング
●ステレオ3D イメージアライメントツールへの機能追加および高速化
●ステレオ3D フローティングウィンドウおよび新しい 3D モニタリングオプションなど
詳細は後ほどまとめて。でもすげぇよ。
○価格破壊の黒船コンバータ「Teranex 2D and 3D Processors」
うん百万もしたはずの2D-3D変換も可能な業界フラッグシップなコンバータが、BMDに買収されて間もないですが、やはり出ました。機能アップで廉価に。。。
単純なアップダウン他のコンバータとしてもすばらしいのに、3Dもいけると。
機能だけ列挙。
アップコンバート、ダウンコンバート、SD/HDクロスコンバート、SD/HDスタンダード変換、ケーデンス検出および除去 ノイズリダクション、アジャスタブルスケーリング、アスペクト変換、スマートアスペクト、タイムコード変換、字幕変換、16 chオーディオ、テスト信号、その他
Teranex 3D Processor モデルは、3Dカメラアライメント、3Dデュアルストリーム・スタンダード変換、3Dフォーマット変換およびリアリスティックな3Dシミュレーション機能
うわ、、、値段があり得ない!。
なんだかなぁ、実際使ってみないと何ともだけど、今年のBMDはかなり飛ばしてるなぁって印象です。
他も詳しく書きたいけど、ひとまずこんなところで。
気が向いたら製品ごとに詳しく書きます。
Canon EF お よび Zeiss ZE マウントレンズ
13ストップスーパーワイド・ダイナミックレンジ
大型2.5K センサー、CinemaDNG RAW、ProRes そしてDNxHD記録をSSDに。
メタデータをダイレクトに入力するための内蔵容量性LCDタッチスクリーン
ステレオミニオーディオジャック接続
キャプチャ用、UltraScope用Thuderbolt
3Gb/s SDI 出力
ノイズを軽減するために冷温されたセンサー
ノイズを軽減するために冷温されたセンサー
これが$2,995で7月発売。
もうなんでしょうね。BMDがカメラってだけで笑えてくるのに、意外と良いとこついてる。
RAW記録がCinema DNGっていうのがさらに笑える。Adobeがほぼ放置してたのに。
BMDは開発コストを抑えられていると。なぜResolveで対応しているのか、謎だったんだけどそういうことね。
ProRes、DNxHDでも記録できるってのはさらにおもろい。
うぅむ。触ってみたい。
○メジャーアップ(でも無償)「DaVinci Resolve 9.0」
これはまた別途ちゃんと書くけど、完全リニューアル!!!!
今までかなり不満だったところに大胆に手を入れてきたなって感じです。
以下リリースからの抜粋。
●新しくなったユーザーインターフェース
・新しくスリム化されたプロジェクトインポート、エクスポート、セレクションワークフロー。
・サムネイル上からメディアの中身を確認できて、ショットの選択がしやすくなった、メディアサムネイル。
・撮影現場でショットノートを入力できるプロダクションメタデータフィールド
・撮影現場でショットノートを入力できるプロダクションメタデータフィールド
・撮影現場でアクセスしやすい、より大きくなったカラーコントロールパレット
・パワーウィンドウ、キー、リサイズ、トラッキング、スタビライズ、カメラrawデータ、データバーンインを コントロールするための、より分かりやすいグラフィカルパレット
・リサイズできるスチルストアをギャラリーページ内のユーザーが名前付けできるアルバムに表示 ・グレーディングの選択を高速化するための48種類の 「プレビルド・ルック」
DaVinci Resolve 9のその他の新機能
●すべてのカラーコレクションノードにおいての「ログ・グレーディング」●1つのソースクリップにつき、最大16チャンネルまでのオーディオ再生サポート
●Quicktime および MXF へのオーディオレンダリング
●自動オーディオシンク
●クリップデータのバーンイン(焼き付け)
●デイリーのバッ チレンダリング
●ステレオ3D イメージアライメントツールへの機能追加および高速化
●ステレオ3D フローティングウィンドウおよび新しい 3D モニタリングオプションなど
DaVinci Resolve 9 は7月にリリース予定、既存の DaVinci Resolve ユーザーは無償でアップグレード可能。
DaVinci Resolve Lite 9も7月予定。詳細は後ほどまとめて。でもすげぇよ。
○価格破壊の黒船コンバータ「Teranex 2D and 3D Processors」
うん百万もしたはずの2D-3D変換も可能な業界フラッグシップなコンバータが、BMDに買収されて間もないですが、やはり出ました。機能アップで廉価に。。。
単純なアップダウン他のコンバータとしてもすばらしいのに、3Dもいけると。
機能だけ列挙。
アップコンバート、ダウンコンバート、SD/HDクロスコンバート、SD/HDスタンダード変換、ケーデンス検出および除去 ノイズリダクション、アジャスタブルスケーリング、アスペクト変換、スマートアスペクト、タイムコード変換、字幕変換、16 chオーディオ、テスト信号、その他
Teranex 3D Processor モデルは、3Dカメラアライメント、3Dデュアルストリーム・スタンダード変換、3Dフォーマット変換およびリアリスティックな3Dシミュレーション機能
まぁ、普通に高機能コンバータ。
でもそれだけじゃなくて、
Thunderboltテクノロジーを採用。
Mac/PCでキャプチャやモニタリングが可能。しかも3Dモデルは3D表示可能。。。ふぅん。
UltraScope波形モニタリングソフトウェアが同梱!
まじすかこれ。。。
Teranex 2D Processor は6月にUS$1,995 発売予定。
Teranex 3D Processor は7月にUS$3,995 発売予定。
うわ、、、値段があり得ない!。
なんだかなぁ、実際使ってみないと何ともだけど、今年のBMDはかなり飛ばしてるなぁって印象です。
他も詳しく書きたいけど、ひとまずこんなところで。
気が向いたら製品ごとに詳しく書きます。
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