色々と落ち着いてきましたので、新スタジオのご紹介です。
画像は会社のロゴです。
もともと、プロデューサーとディレクターとなぜかプログラマーさんがいる、いわゆる制作会社さんだったところに、われらが技術チームが合流して、新しくポスプロ設備も兼ね備えた映像制作会社として再スタートという形です。どっかで聞いたことある感じですが、まぁ気にしません。
で、新しい編集室は目黒は大鳥神社前にあります。
イマ◯カさんもP◯Lさんも近くで便利な場所です。
大きな目玉は
(1)相変わらずのFinal Cut Studioベースのオンラインノンリニア編集室。
(2)6畳のアナウンスブースとProTools HDで音声収録&ダビング・MA完備。
(3)FCP+KONA3+3D Vieraで3D立体視の編集可能。
(4)DaVinci Resolve for Mac導入でグレーディング機能強化。
ってところかしら。
ある意味一番大きいのが
metaSANをやめて、DDPの「DDP24D」を導入決定(納品待ち)による
ProToolsを含めて、完全なるファイルベースワークフローの実現。
まぁ、実オペレーションの部分なので、お客様的にはあんまり関係ないとは思いますが、オフラインからオンライン、グレーディング、合成、MAなどなどのタイミングで、社内で済ます限り、ほぼ一切のデータコピーいらずで次のフェーズのマシンなり、ソフトなりに移行できるわけです。
すべての機材が揃っているわけではないので、完全稼働は年明けくらいかなと思っていますが、今まで通りのワークフローに、音声と、グレーディングが強化されて、さらに使いやすくなってきかなと。
ちなみに、細かいけど、ProToolsでのMA時にはProResファイルをProTools LE+DeckLinkでそのまま再生出来るようになりました。現状はMTCで引っ掛けてLEをスレーブ再生、っていう荒業で対応してます(笑)が、結構快適。本当に時間がなければ、FCPから直接LTC込みで再生しちゃえば(KONAシリーズなら可能)ProToolsHD側の再生をスレーブ化することも可能。
ひとまず、今後は新機材たちが納品され次第チューニングしていく感じです。
大きなレギュラー案件も片付くとともに年末を迎え、来年を見据えて動き出さなきゃって感じです。このBlogではちまちま、新しいスタジオの紹介も交えつつ、4月発表になるであろう新しいFinalCutStudioへの希望なんかも書き連ねていこうかしら。
最近、このBlogを読んでくださってる方から、質問メールとかもちょくちょくいただきます。嬉しい限りです。もしよければ、コメント欄にも質問していただけると、読んでいただいている方みんなで情報共有できるかも。
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