Blackmagic Cinema Camera レンタル開始！

PV撮影で真冬の海岸で朝日狙いの図

さてさて、音沙汰なかったブログでも更新しようかな。

というのも、仕事がひと段落しちゃったからですw

そして次の作品まで時間が空いちゃったからです。

お仕事ちょうだい（爆）

ということで、今回のネタは、やっぱりBlackmagic Cinema Cameraでしょうね。

ようやく懸念だった電源問題もクリアしまして、晴れて、みなさんにお貸し出来るようになりましたです。

はい、広告！レンタルするよ〜！

すでにライブ一本と劇物何本かで使いましたが、まぁ評判は上々。

今週は田巻がカメラマンでPVも撮ってきた。

ということでレンタル基本パッケージ。

です。

内容物としましては、

○Blackmagic Cinema Camera（ViewFactor製ケージ付き）

○SSD 240GBx2

○USB 3.0 SSDケース（リーダー用途）

○NEP PV-DCmulti-1（VマウントからDC15Vなどなど取り出しアダプタ）

○NEP PV-VBDW-1（HVX-200のバッテリー2本をVマウントに変換）

○Panasonic VW-VBD55 4本と2連チャージャーとシングルチャージャー

以下おまけ

○シネアーム1本

○レンズ Tokina AT-X165 PRO DX 16-50mm F2.8ほかオールド単焦点2本（29mmと50mm）

以下解説。

○Blackmagic Cinema Camera（ViewFactor製ケージ付き）

当たり前だ。

2.5KのRAWで収録出来る13ストップのダイナミックレンジを誇るカメラです（今更）

ProRes 422(HQ)でも収録出来ます！（今更×2）

しかも販売価格が25万弱！（今更×3）

本体の説明はいらんよね。

で、ケージ、ViewFactorのケージ使ってます。

こいつのおかげで上下左右に穴穴が！大ネジと小ネジがたくさんです。いろんなアクセサリがつけられます。

なにも足さない場合、グリップの役目も多少はこなせます。

で、ひとまず下にくっつけてる15mmロッドクランプ（ちょっと精度が怪しい上に取り扱い厄介）で

通常の15mmロッドつけられます。バッテリーアダプタやレンズサポート、グリップをつけるならば是非どうぞ。

新入荷のIntel 520 480GB
1枚で64分撮影可能
こっちは追加、1枚500円/日

○SSD 240GBx2 （1枚で2.5K RAW 23.976fpsで30分、HD ProResで2時間半）

○USB 3.0 SSDケース（リーダー用途）

公式に使えるSSDとしては、Blackmagic Design社のサイトでリストがあがってるんだけど、古いのよ情報がwww。しかももうほとんど売ってない。かろうじてサムソンの830くらいか。でももう秋葉原でも滅多に見ないぞ。

で、勝手に田巻が試して、今のところ、問題なく使えているのが

Intel 335 240GBです。

多分そのうち公式の推奨SSDも新世代になるとは思うけど、今は田巻推奨です。

責任は持たないので、心配な方はご自分でSSD用意してください。

もう10回しの連続稼働まではテストしてますが、あんまりやりすぎるとSSDの寿命が縮むだけなんで。。

リーダーはOwltechの安物ですが、2.5インチのケースでして、させばUSB3.0としてMacに刺さります。

カメラ側ではSSDのフォーマット、クリップ消去はいっさいないので、Macが必須です。

現状、カメラはMacOS拡張フォーマット（HFSplus）だけなのでWindowsの場合はMacDriveなどのユーティリティソフトが必須。

2枚なので、RAWで1時間（23.976fps計算ね）分、ちょっと少ない？

で、Intel さんの520シリーズを追加でもお貸しします。

480GBなので24コマで64分いけます。こっちは追加で1枚500円/日

です。3枚まで追加可能。全部でRAWで4時間分、ProResなら20時間分です。

右がPV-DCmulti-1
左がPV-VBDW-1

○NEP PV-DCmulti-1（VマウントからDC15Vなどなど取り出しアダプタ）

○NEP PV-VBDW-1（HVX-200のバッテリー2本をVマウントに変換）

○Panasonic VW-VBD55 4本と2連チャージャーとシングルチャージャー

こうやってつかうの。

これ一番のキモかもしれないw

Blackmagic Cinema Cameraで一番ネックに思われがちな電源！

こいつを普通にクリアするならば、順当に考えてVマウントだよね。

で、NEP「PV-DCmulti-1」でVマウントのバッテリーをどうぞ！

でもバッテリーはご用意くださいませ。

だけじゃひどいでしょ。でも、うちVマウントバッテリーないのよ。

でもでも、それじゃ引き下がりません。NEPさんに会社に余ってるHVX-200のバッテリー（VW-VBD55）をVマウントに変換するアダプタを作ってもらいました！「PV-VBDW-1」です！

理屈としては、7.2vのVW-VBD55を二本直列につないで14.4vのバッテリーとしています。

ここから「PV-DCmulti-1」14vを引き渡しています。

「PV-DCmulti-1」はDタップ（スルー）と15v,12v,7.2v,5vが取り出せるすぐれもの。

15vをカメラに。Dタップ、7.2v、5vはモニタなどに。12vは必要ならばHDLinkとかコンバーター系にどぞ。

○シネアーム1本

○レンズ Tokina AT-X165 PRO DX 16-50mm F2.8

○おまけレンズ（F2.8/29mmとF1.9/50mm）

ここらへんはおまけでございます。

基本的にはノンサポート。

Tokinaの165はまぁ、35mm判換算で約36mm-113mm相当。

望遠気味の標準ズームってかんじかな。

ただ、マニュアルフォーカス回転角が極端に狭いので。。。。

EFレンズは基本なんでも付きます。ただ、電子制御がくせ者。

モノに寄っては動かないです。事前に使用したいレンズを持ってきてもらって確認することをおすすめします。

じゃないと、絞りが動かん！

マニュアルレンズなら問題ないです。

って感じのセットでございます。

お値段は、悩みましたが、このセットで¥20,000/1日（税別）

でどうだ！

高い？安い？分からんwww

ただ、まぁこんなもんかと。

いちおうケースに入れておかしだし！

他に必要なものがあれば、用意はできます。機材屋さん経由になるので、それは普通にレンタル価格ありますんでお問い合わせくださいませ。

本体だけでいいから¥10,000/1日にして！とかは

さすがに・・・・いいですよ！（爆）でも内緒ね。てか、SSD自腹で買うと。。。。

あとあと、そう。

一番のお得ポイント！！！！

田巻によるワンライトグレーディング付きです。

2.5K収録だと、CinemaDNGになっちゃうので、かならずDaVinci Resolve君で現像が必要になります。

さすがに最終グレーディングは別途費用を頂きたいですが、

当分の間、Rec709、もしくはカメラテストでもしくは撮影後にちょっと時間つくって作成したLUTをあてた状態でのProRes,DNxHDへのレンダリングまでやります！

まぁ、いつまでも無料ってわけにも行かないと思うけど、ひとまずね。

あ、あと撮影データの量にもよります。100ロールとか無理だからね。

ということで、ひとまずレンタル開始でございます。

とりあえず、1台しかないので早い者勝ちです。

遊んでみたいかた、ガッツリ作品作りたい方、どうぞ！

その後レンタルしてくれるなら無料で持ち出しカメラテストしていいっすよ。

（最近出来ない機材屋ふえてるよね）

お問い合わせは、会社の方に！

株式会社インターセプター

映像制作部の田巻あてに。

電話 03-6431-8782

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2014.2.11追記
なんか異様にこの記事のアクセス数が最近うなぎ上りでびっくり。
この記事すでに一昨年のなんですよね〜。
現在貸し出ししているカメラは、
Blackmagic Cinema Camera EF
Blackmagic Cinema Camera MFT

Blackmagic Pocket Cinema Camera

の３種類です。

チラシと会社のホームページもリニューアルせなーと思いつつはや幾月。。。

お値段やら装備等々日々刻々とかわっていますのでw

お問い合わせください。

あ、あと、さすがに定着し始めたので、ワンライトサービスはおしまいってことで、

すみません。