どうやら、Final Cut Studio(2009)をインストールしているMacにEuControlをインストールすると、Final Cut Pro 7.0.1の「書き出しバッチリスト」及び「QuickTime変換」が使用不可能になるようです。
うちの環境では、
MacPro 2,1 2×Quad 3GHz MEMORY 6GB OS 10.5.8(2台)
と
Mac Book Pro 2,1 Core 2 Duo 2.33GHz MEMORY 3GB OS 10.6.2
の2種類、3台で同じ現象に遭遇しています。
FCPで書き出しバッチリストにファイルを追加後、書き出しの場所やコーデックなどなどを指定してやるために押す、「設定」ボタンをクリックすると、しばし考え込んで、FCPが強制終了して、
と表示されるのです。
実はちょっと前から起こっており、なんでだろうと悩んでおりました。4台あるMacProのうち、ある特定のマシンだけで起きるので、その違いというとEuControlをインストールしている、していないくらいと、先程気付きました。試しにアンインストールしてみると、問題なく稼働します。
で、Mac ProやOSなどなど固有の問題かと思い、うちの環境で唯一のSnowLeopard機のMac Book ProにEuControlをインストールしてみると、バッチリFCPは強制終了してくれるようになりました。
うぅん、うちの会社のワークフローだと、バッチ処理でのファイルアウトってかなり重要なんだよなぁ。ひとまず、SANを組んでいるので別のMacから書きだせばいいので、なんとかしのいでいますが、ちょっとメーカーに聞いてみよっと。
ただ、問題は、これMC Colorの問題じゃなくて、ドライバソフト(?)のEuControlとFCSの問題なので、MC Mixやバカ売れ中のMC Transportでも発生する確立高いんじゃないでしょうか。
おって調べて行きます。
明日はテスト用にMC Mixやってくるしねん。
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