2012/06/27

MacProでもUSB3.0&eSATA


はい、ここんとこUSB3.0熱にうなされている田巻です。
ついったなどでも予告していた通り、Caldigitの「FASTA-6GU3」ってカードが届きました!
PCIeのUSB3.0とeSATAのコンボカードです。
ずっと品切れ状態だったのですが、今週の頭から代理店に再入荷しだす、との情報を得て、今やってる連ドラのデータ受け渡しなどなどを考え、制作会社経由で代理店のシナジーさんに直接発注。
もろもろゴタゴタしていて、本日ようやくMacPro君に組み込んでみました。
とどいたカード〜
基盤を眺めると、内部用ポートのプリントが。。。




別記事にしようと思っていますが、今、MAXSERVEさんが代理店をされている、PCIeの外付けな小箱もテスト中で、もうわけのわからない状態になりつつあります。
この「FASTA-6GU3」君を入れたのはMacProではなく、外付けの小箱の方です。

で、MacProは4,1(2009モデル)の2x2.93GHzにメモリ16GB
で搭載カードは現在
NVIDIA Quadro 4000 for Mac
NVIDIA Quadro 4000 for Mac
NVIDIA Quadro 4000
ELZA GLADIAC GTX580 3GB
Blackmagic Design DeckLink HD Extreme 3D
Apple 純正 4G-FC

Caldigit FASTA-6GU3
となりまして、計7枚(爆)
もうわけわからんですね。

はい、で、カード入れて、ドライバ入れて、再起動!

で、即使うだろうUSB3.0なポータブル、シリコンパワーのあいつをUSB3.0でつないでみる。
もうわけわかめ


Write89MB/s Read93MB/s!

で、G-RAIDmini gen3君をeSATAでつないでみる。

Write136MB/s Read133MB/s!

で、意味不明に、G-RAIDmini gen3君をeSATAからUSB3.0に変換してつないでみる(爆笑)

Write136MB/s Read137MB/s!


ぉおおお。変換がボトルネックにならないのね。
相性問題はまだわからないけど、MacBook Air君で使えるUSB3.0は問題ないみたいです。そして、MacBook Airでのテストとほぼ同じ結果。
CPUとかメモリとかは無関係ですからね。
とはいえ、MacBook AirのUSB3.0はかなり優秀ってことが判明ですな。

これで、2012世代のMacBook系列とのFW800以外でのデータ共有に道がかなり開けてきました。
ThunderboltのPCIeカードがなく、MacProもアップデートでもTBのらず、ってお寒い状況でも、まだまだMacProのパワーは必要なわけです。

そして、パワフルなMacBook ProやMacBook Airとの協調作業を考えると、やはりUSB3.0とeSATAが今は価格と効果を考えたときに最適解かなと思います。

みなさんもお試しあれ!
あ、iMacとMac miniの場合は、Thunderbolt eSATA変換をsonnet製品で作るしかないけどね。

あ、そして
こんな変態チックなものをまた発注してしまった。
こんどのレポートはこれかなぁ。

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