告知通り、変態チックな製品のご紹介です。(笑)
先日の「eSATAp to USB3.0」な変換アダプタを作っている、独DeLOCKからさらに変態な2.5インチ HDD/SSDエンクロージャー「42492」です。
何が変態って、eSATApとUSB3.0なのですが、ポートが1個しかないんです。
????
マルチポートって。うぅん。謎ですよね。
まぁ、もともと気になっていたので、ここのところの検証モードな勢いにまかせてってのと、お友達が余り物のSSDを譲ってくれるっていうタイミングもあったので(つとむたんありがとう!)、ポチッとな。
で、届きました。しかし変態だ。
なぜにわざわざ一つのポートにしちゃったのか。
たしかに、2.5インチサイズの基盤やケースにeSATAとUSB3.0のmini-Bポートだとスペース的に問題ありなのはわかりますけどね。。。。
付属品完璧! |
エンクロージャーだけじゃなく、取り付け用のネジ、持ち運び用のソフトケース、eSATApのケーブル、eSATA接続時用(eSATApじゃない時用)のUSB2.0から5Vの電源取り出すケーブル、そして、USB3.0のA-Aケーブル!、とドライバーまでセットになっておりました。
すげーなDeLOCK。ここまでつけて3000円ってお買い得じゃない?
なんか不思議な感じ。 |
ポートをみてみると、一見eSATAの口に見えるけど、やっぱり端子の数が半端なく多い気がする。。。。てかみんなこれでいいじゃん?
PC側にこそ実装すべき、ていうかeSATApとUSB3.0って規格を分ける意味あるのかしら。。。。
で、昂る気持ちでSSDを組み込み、まずはUSB3.0でMacBook Air君に!
。。。。。
。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。マウントしない。。。。
あぁあ、やっちまったか。
気を取り直して、DeLOCKの「61776」登場!
こいつはeSATApで電源供給できるし、もちエンクロージャーもeSATApなので問題無し。ということで接続!
あっけなくマウントしました。
で、念のためフォーマット!
エンクロージャーなんでスピード計測しても中身のSSD君の性能次第なところもあります。ちなみにSSDはCorsairのCSSD-F120GB3-BK。
eSATApからUSB3.0変換しての結果 |
Write104MB/s Read118MB/s
このSSD君の公称値はWrite142MB/sのRead506MB/s?遅くね?と思ってちょいちょい調べてみる。
この実効値自体がふかしらしく、実際はReadで200MB/s前後。と。
あとでMacProでeSATAではかってみないと、実際どこがボトルネックになっているのかわからないけど、このSSD君ファームウェア問題で回収されたりとか、いろいろあるのですね。う〜ん。
まぁ、おいおい調べるとして、問題はUSB3.0でマウントしないこと!
と思いまして、再度USB3.0直結を試す。。。。
ん?抜き差し5回目でなぜか普通にマウント!
その後もなぜか何回か抜き差ししないとマウントしないですね。
USB3.0でもスピードは大差無し |
これはエンクロージャーに問題があるのか、SSD側の問題なのか、
ちょっと調べにゃなりませんね。
とはいうものの、この変態ポートなエンクロージャーの「42492」君。
eSATApなら問題なく使えることは判明。
これなら750GBとかのHDDや512GBくらいのSSD入れちゃえば、バスパワードでいけますし、モバイル編集にいいですね。
4000円、とこの種の製品としては普通なお値段ですし、異様なケーブルもついてくるし。
うん、ひとまず一勝一敗的な。。。ビミョーな結果ですが、引き続き検証いたしマッス。
お次ぎの検証はなんだろうなー。ってさすがにそろそろResolve9かな。
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