はいはい、お久しぶりです。
InterBEE以来地下に潜っておりましたw
嘘です。
さて、またステマです。
田辺誠一さん主演で、監督は長崎俊一さん!
撮影技師は今井孝博さん!
撮影はAカメ、Blackmagic URSA EF。BカメはBlackmagic Production Camera 4K!
メインが全編URSAって女くどき飯いらいじゃねーかなw
田巻は、カメラの貸し出しと、毎日のデイリー。最後のカラーグレーディング&オンラインを担当です。
ってことで、ブスと野獣の時もちょろっと作業風景を公開しましたが
今回は、戯れにスクリーンムービー。
とある日のデイリー作業動画です。
今回は6TB×4台で RAID5を2式使っています。
で、ハッシュチェック込みでコピー。
わかりやすいように、田巻はロールごとにビンを作って読み込んでいます。
メディアページで新規ビンを作成、ショートカットはMacだと「Option+S」
で、よみこんだら、エディットページで新規タイムライン作成。
ショートカットは「Command+N」(動画中Commandは誤植です恥ずかしい)
で、カメラごとにタイムコード順で並べます。
次は、カラーページで、テスト撮影で作ったLUTを適用。
今回は2種類LUTを作ってあり、また、シーンによってモノクロだったりパートカラーだったりとそこそこバリエーションがあるので、
LUT込みのスチルをとってつどつど適用。
で、あとはオフライン用ファイルのレンダリング。
今回は、オフラインの編集部はAVID MediaComposerでの作業。
Resolveからは一応、mxfも出せるんですが、慣れてるワークフローでは
DNxHD 145/120/115 8bitの「mov」で出力し、
ALEと共に渡すって流れ。
編集後はEDLもらいます。
レンダリング後のmovをALE作成のための別プロジェクトに読み込んで
まずは音をデュアルモノにする。
これ、タイムラインに並べた時にステレオ1トラックでなくて、モノ2トラックにするため。
こうしないとALEがV1/A1になっちゃって、MediaComposerで読んだ時にオーディオが1chになっちゃうのです。
で、読み込んだクリップを全選択で右クリックから「クリップ属性」でオーディオのプロパティを書き換えます。2ch1トラック、から1ch2トラックに変えます。
で、次にメタデータ入力。
シーン、カット、トラック(テイク)です。
ボールド読めるものは、そこから、たまに間違ってたり入ってなかったりするので、音声と記録シートなども参照しつつ。
このタイムライン名がMCで読み込む時のテープ名(ようはリール名)に反映されます。
で、タイムライン順にならべて、で、右クリックのコンテクストメニューからALEを出力。
ここまでずっと英語版でやってますが、
ResolveからALE出力する時、日本語で起動してると一部項目が文字化けしてALE作られちゃうのよ~。
早く治してBMD陣。。。。
で。これで一旦終了。
あとは、ブスでもやったけど、ALEを.txtにリネームして、Numbersで開いて簡易ショットリスト作り。
このプリントアウトをオフライン用データを入れたHDDと共に編集部へ。
で、MC側では、まずはALEをインポート。
そうすると、もろもろメタデータの反映した空クリップが生まれます。
シーンナンバーなども反映済み。(編集助手楽だろうなー)
で、ファストインポートの設定がされている状態だと、バッチインポートをかければ
トランスコード無しのリラップでmxfにバラしながらコピーしてくれる!
どうせ受け渡し用HDDから作業用HDDにコピーするので、
それならそのHDDからバッチインポートしてしまえばこの状態だとコピーと時間変わらない。
しかもメタデータ流用可能。
という流れです。
ざっくりなResolve、MediaComposerでのデイリーワークフロー解説でした。
ワークフロー解説
返信削除ありがとうございます。
GV-NTITANXXTREME-12GD-B [PCIExp 12GB]
買いました。マック用に改造すると20万ぐらいだそーで。
円高恐ろしいです。
コメントありがとうございます。
削除TITAN Xですか?
銀色のMacProであれば、電源の取り回しと物理サイズで問題がなければ特に改造の必要はないかと。国内で買っても13万円代からありますよー。